engelico's blog

『上』から伝えられるメッセージに対して 私が「感じたこと」「思ったこと」「考えたこと」を投稿しています。

感情と経験: 魂の学びのための原動力

 

怒りという感情は

あまりにも咄嗟に

あなたの前に現れる

そして なかなか

引っ込んではくれない

もぐら叩きのように

叩いても 叩いても

頭をもたげてくる

この怒りとどの様に

相対したものか

あなたが問われる

 

 

肉体がある以上

感情はあなたに

つきまとう

 

感情があるからこそ

また

学びも進む

 

しかし

この原理原則を

理解していないことが

多々見受けられる

 

肉体がある以上

感情は切り離せない

 

だからこそ

この感情との向き合い方から

自分を磨くのである

 

 

ちょっとしたことで

腹を立ててしまう

そんな自分がとても嫌

 

だから

腹を立てない人に

なりたいと思い

腹を立てる度に

なんて心の小さい人間かと

自分を責める

 

でも

『上』は言う

 

肉体がある以上

人には感情が伴う

 

受け入れられる感情でも

受け入れがたい感情でも

それがあなたの一部なんだと

 

腹を立てるのが悪いのではない

 

なぜ腹が立つのかを通して

自分を見つめ

自分を知り

自分を理解する

 

そうやって少しづつ

利他的に生きることができるよう

自らを成長させる

 

そのために感情はある

 

私たちは 

自らの魂が学ぶために

様々な経験を積みに

この世に生まれてきました

 

単に経験をしただけでは

そこから何も学ぶことは

できません

 

経験と共にある感情こそが

私たちが学ぶための

原動力となっているのです

 

腹が立つから

その経験が自分の中にとどまり

省みることができる

 

感情が伴わなければ

ただの出来事として流れ去り

自分の中には何も残りません

 

喜怒哀楽

生きていると様々な感情が

表出してきます

 

その感情一つ一つが

自らの魂の学びのための

材料なのです

 

腹を立てる自分を叱るのではなく

何で腹が立ったの?と

問いかけてあげることが

必要なのかもしれません

 

 

チャネリングの際メッセージを伝えてくれる存在を

私は『上』と呼んでいます