人として生きていると様々な感情を抱えることになる
それは人として当然のことなのです
しかしその感情を昇華させることができるか否かで大きくあなたの魂としての成長に関わってくるのです
人として生きている間に色々な感情を抱くことはあなたが人として様々なことを学ぶために必要なことです
ですからたくさんの人と関わり合ってそしてたくさんのやりとりをしてそこからたくさんのことを学ぶ
そのために感情はとてもよい学びのためのツールなのです
しかしなかには人として抱いた感情を肉体を失った後にも抱き続けてしまうことがあります
それはあなたが魂となり魂としての学びを進める上で重い重い足かせとなってしまうのです
ですから肉体を持っている間は多くの感情を経験することは大切ですが肉体を脱ぎ捨てた後は肉体とともに抱いた感情も手放すことが大切になります
感情の中にも様々なものがあります
喜びや嬉しさ楽しさなどの感情は人として良い経験ができたという良き思いでとしてあなたが魂になった時すぐに昇華させることができます
ですから生前このような感情を抱いていることに何ら問題はありません
ところが恨みや妬み悲しみ怒り寂しさ悔しさ執着心などの感情はあなたの肉体が消失した後にもあなたの本質である魂にまとわりつき魂のエネルギーを重くしてしまうために魂の昇華の足手まといとなってしまうのです
人として生きているとこのような感情を抱かずに生きることは大変に難しいのでもしこのような感情を抱いたとしたらその感情に執着するのではなく生きている間にできるだけ早くその感情を手放すことが非常に重要となるのです
人として生きている間上手に自らの感情と向き合いそして付き合うことが大切です