あなた方は自らの感情に対して無頓着過ぎるのです
感情というものはあなた方が地上の世界で学ぶ際非常に重要な役割を果たすものなのです
もしあなた方に感情というものがなかったとしたらあなた方は喜んだり楽しんだり苦しんだり悲しんだり怒ったりすることがないのです
ただ淡々と行動することの連続となるのです
感情のないロボットと同じということです
これでは何も学ぶことはできませんし学ぶことができないのであるならば人として地上に生まれる必要はないのです
様々な感情が去来する中あなたらしくあなたが決めた課題に向き合うことこそがあなた方にとって必要なことなのです
にもかかわらず大切な感情をあなた方はおざなりにするのです
特にネガティブな感情については心の奥深くにしまい込んでみたりなかったこととして忘却の彼方へ追いやろうとしてみたりとあの手この手と様々な手法で感情から逃れようとするのです
あなたが抱いたその感情の持ち主はあなたなのです
最後まで責任を持って対応してください
悲しいのであるならばしっかりと悲しみましょうあなた自身がしっかりと癒されるまであなた自身がきちんと納得できるまであなたには悲しむ権利があるのです
嬉しい時は心の底からしっかりと喜びましょう誰かに遠慮する必要はありません自分自身で心ゆくまで喜びましょう
楽しければ楽しむ悔しかったら悔しがる恐ろしかったらしっかりと怖がる
自分が抱いた感情を肯定するでもなく否定するでもなくそのように感じた自分としてそのまま自分でしっかりと受け止めましょう
あなたが抱いた感情はこのようにあなたにしっかりと対応してもらう必要があるのです
人として生まれてきたのですから人だからこそ経験できる感情というものをしっかりと経験しそこから多くのことを学んでみてください