engelico's blog

『上』から伝えられるメッセージに対して 私が「感じたこと」「思ったこと」「考えたこと」を投稿しています。

風の時代の生き方

 

この夏 見つけた コーヒー豆のお店

 

カフェが併設されていて

そこのコーヒーフロートに

ハマってしまいました

 

アイスコーヒー用に

自家焙煎&ブレンドされた

コーヒー豆を購入し

家で淹れてみるのですが

当たり前ですが

お店のコーヒーフロートの味に

近づけることができません

 

ついには 電動コーヒーミルまで買って

豆を家で挽いて淹れてみるのですが

何度試みても「別もの」になってしまいます

 

単に美味しくてハマってしまっただけなのですが

この夏の暑さを言い訳に足繫く通っています

 

何度も通ううちに

お店の方にも顔を覚えていただき

色々とお話を伺うように…

 

「コーヒーの淹れ方なんて企業秘密かしら?」と

思ったのですが 思い切って

「こちらのコーヒーフロートがおいしくて

家でも飲みたいのですが

どうしてもお店の味に近づけることができないので

淹れ方を教えていただけますか」

 

とお尋ねすると

 

オーナーさんは笑って

「特別なことはしていないんだけど…」と

おっしゃりつつ

豆の量や挽き方、氷の量など

教えてくださいました

 

「使っているアイスクリームはね…」と

オーナーさんの奥様がこっそり

アイスクリームの品名を

教えてくださいました

 

「私に分かることなら教えるよ

分らないことがあったら聞いてね」と

言っていただきました

 

私は心の中で

「やった!コーヒーの師匠が見つかった」と

叫びました

 

せっかくのコーヒー

どのように淹れたらおいしくなるか

色々と調べることはできますが

やはり 直接聞くことができる方が

私は好きです

 

それなので 待望の師匠です

 

聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥

 

といいますが

思い切って一歩踏み出すことは

大切だと思います

 

風の時代

たくさんの情報が流れてくる中

自分にとって必要なものを

待っているだけでは

手に入らないと思います

 

必要な情報 欲しい情報は

自らが手を伸ばして

つかみ取らなければ

風のように流れ去ってしまいます

 

風の時代に生きるからこそ

一歩 踏み出して 

必要なものは自ら取りに行くことが

求められるのではないでしょうか