東京・銀座の高級時計店で
5月8日午後に起きた強盗事件
最近このような事件のニュースを
よく目にします
今までの強盗事件と
何かが違うように感じます
時代が変わったと言えば
それまでなのかもしれませんが…
何が変わったのか
なぜ変わったのか
上に尋ねてみました
自己のふるい
と聞こえてきました
今 起きていることは
行動するかしないかを
自分自身で選択する
自分で自分をふるいにかける作業を
しているらしいのです
物凄く生活に困窮していて
食べることもままならない
というような
動機があるわけではなく
また 積年の恨みのような
感情がそこに関与しているわけでもなく
さしたる動機がなく行われる犯行
ということは
行動するかしないかを
自分で選択できるはず
この世の中は二極化している真っ只中
どちらへ進むのか
自分自身をふるいにかける
これは犯罪に限らず
一人ひとりが直面している
課題なのだと思います
自分がふるいの目から落ちないように
自分自身と向き合うことが
求められている
これさえすれば天国に行ける
というような
方法を提示された時代から
自分自身で魂の学びのために
いかに生きるかを模索する時代の変化が
今 私たちの目の前で起きている変化
なのかもしれません
そんな時代に生きている意味も
きっとあるのでしょう
魂が成長してきたから
既成的生き方ではなく
自己判断が求めらる
選択的生き方をする
きっとそれができるはずだから
私たちは 今の時代を選んで
生まれてきたのだと思います