engelico's blog

『上』から伝えられるメッセージに対して 私が「感じたこと」「思ったこと」「考えたこと」を投稿しています。

換気扇は救世主?

 

昨日の 「換気扇と私」に続き

本日も換気扇のお話です

 

ウチの換気扇は お掃除時期を

お知らせしてくれます

 

お掃除するまで ピーピーと

警告音がします

 

この 警告音を聞くと

昨日 書いたように

「はいはい お掃除ね」

という気持ちになると共に

 

このしつこさに対して 

辟易する気持ちと

感心する気持ちが

湧いてくるのです

 

掃除をしてもらえず

ずっと 放置されても

自分の言うことをきいてくれるまで

警告音を出し続けている様子を見て

スゴイなと思うのです

 

相手は換気扇なので

何の感情も持ち合わせていません

ただ 設定された通り

掃除の形跡を感じるまで

ピーピーと音を出しているだけ

なのですが

何故か 私は感心してしまうのです

 

その理由はきっと

私の このような一面にあるのかもしれません

 

私は 何かをしよう思った時

どこかで 

「どうせ やっても上手くいかないだろう」

と思っているところがあります

 

以前このブログに書きましたが

私の性格は 石橋を叩いて渡る 

どころか

石橋を叩き過ぎて割ってしまい

渡ることができないのです

 

始める前から

「どうせ上手くいかないだろう」と

結論を出しているのですから

 

どうしたら石橋を渡れるかと

考えるのではなく

石橋を渡らないための材料を探して

「やっぱり 私には無理だよね」

と自分の導いた結論に達するように

仕向けていくのですから

石橋が割れてしまうはずです

 

でも どこかで

このままではいけない

どうにかしないとと

思っているのです

 

ですから

換気扇の警告音を聞いた時

 

これほど辛抱強く自分自身に

ポジティブな声掛けをしたら

きっと 変わるだろうな

と思ったのだと思います

 

最初は 

「どうせ私は上手くいかないはず」

という いつもの私が出てくると

思いますが

 

でも そんな自分が諦めるくらい

やってみたいという欲求を押し通したら

(換気扇は掃除をしてという欲求?ですが)

 

私が 諦めて換気扇の掃除をするように

いつもの私がギブアップするかもしれません

というか 換気扇のように

ギブアップするまで言い続けることが

大切なのだと思います

 

このような 自己暗示を使うやり方は

習ってきたけれど

やはり いつもの自分に負けてしまい

現在に至っています

 

もしかすると換気扇は 

そんな私にとっての救世主

良きコーチとなってくれるかもしれません

 

「いつもの私」が出てきたとき

換気扇を見習って

自分の欲求を押し通してみる

 

そんな 換気扇の警告音の

使い方もあるなと

換気扇の警告音を聞きながら

思ったのでした