engelico's blog

『上』から伝えられるメッセージに対して 私が「感じたこと」「思ったこと」「考えたこと」を投稿しています。

『上』がおしえてくれたこと~お金編

 

「お金を稼ぐ」

という言葉を よく目にします

生きていくためには

お金を稼がなければ

生きていくことができません

 

でも 何だか

「私 お金を稼ぎたい!」

と全面的にアピールすると

周囲の人々が引くような気がします

 

生きていくためには

お金が必要である

ということは

分かっているはず

 

それなのに お金を稼ぐと

アピールすると

周囲の人々に引かれてしまう

 

何だか とても不思議です

 

死後の世界でも

「お金を稼ぐ」

に執着すると

やはり 魂の世界に

戻りにくくなるみたいです

 

お金は必要なのに

死後 足かせになる場合がある

 

やっぱり 不思議です

 

私たちは お金と

どのように付き合ったら

良いのでしょうか

 

すると『上』がこのように

教えてくれました

 

チャネリングの際メッセージを伝えてくれる存在を

私は『上』と呼んでいます

 

お金は地上の世界で

肉体を維持するために

必要不可欠なモノ

 

だから 

お金が存在しているのです

 

お金というものは

物質界で行動するための

材料の一つ

 

材料は 他にも いくつかあるが

それぞれの肉体によって

持っているものが異なる

 

容姿も材料のうちの一つ

自らの容姿を用いて

物質界で行動している者がいる

 

知能もまた 材料のうちの一つ

自らの知能を用いて

物質界で行動している

 

このように すべての肉体が

各々の材料を

併せ持っているのである

 

しかし お金という材料は

基本的に すべての肉体が

かかわる材料なのである

 

ですから かかわる肉体によって

お金という材料そのものは

全く同じであるにもかかわらず

お金は 表情を変えるのです

 

お金に対して各々が 

様々な反応を示すのは

このためであります

 

ただ 中には お金を材料として

見ることができない者がいるのです

 

お金という材料に

価値を見出してしまった者たちです

 

その者たちの 特徴は

お金 そのものに価値を

見出しているため

お金を得ることを

目標としてしまうのです

 

お金は あくまでも

材料でしかないのです

 

この地上世界で

魂の学びのために

様々な経験を積むための

材料の一つでしかないのです

 

ですから 魂の学びにとって

必要なお金があれば

それで十分なのです

 

そのようにお金を

とらえることができる者は

正しい お金との付き合い方が

できている者です

 

一方 お金に対して

価値を見出した者は

お金を得るための行動に

終始してしまうのです

 

魂の学びのための行動ではなく

お金を得るための行動に

なってしまうのであります

 

当然 このように行動して

一生を終えた魂は

魂の学びのために

学ぶということが

経験できていないのです

 

死後 そのことに気がつき

後悔し 反省すれば

魂の学びの旅を 再び

継続することができますが

お金を得ることを目標にしていた

大概の魂は

そのことに気がつくことはなく

死後も お金を得ることに

縛られ続けるのです

 

「お金を稼ぐ」ということを表明すると

周囲の者が嫌悪感を示すのは

魂としての嫌悪感なのであります

 

 

 

 

お金は材料のうちの一つ

 

生きるために 皆がかかわる

共通の材料

 

共通の材料であるからこそ

人によってかかわり方が異なることが

明らかになりやすい

 

容姿は全員異なります

容姿という材料そのものが異なるので

比べることができません

 

でも お金という材料は共通

100円は誰にとっても100円

子どものように

100円を握りしめて喜ぶ人もいれば

たかが100円と思う人もいる

 

お金というものをいかに扱うか

いかに捉えるかで

その人が透けて見える

 

お金という材料と

どのように向き合うのか

それもまた 学びの内の

一つなのでしょう

 

お金との正しい付き合い方を

『上』に教えてもらったので

お金を魂の学びのための材料として

正しく付き合おう

 

地上世界でも死後の世界でも

守銭奴にならないように…