engelico's blog

『上』から伝えられるメッセージに対して 私が「感じたこと」「思ったこと」「考えたこと」を投稿しています。

魂の個性

 

個性の時代と言われますが

そもそも個性とは

何を指すのでしょうか

 

その人の「人となり」を表すのか

それとも その人の

「性質・性格」のみを表すのか

一口に個性といっても

何をもってして

個性と表現するのか

考え方は 人それぞれです

 

ここでは「魂の個性」について

お話ししたいと思います

 

魂に容姿は ないので

見た目での個性はないと思います

 

(ただし 魂のレベルは波長や明るさで 

一目瞭然のようですが…)

 

となると それぞれの性質や特徴を

「魂の個性」として良いのかもしれません

 

前置きが長くなりましたが…

 

魂にも様々な個性があり

学びに対して

貪欲な魂もいれば

淡白な魂もいます

また 明るく朗らかな魂もいれば

真面目で実直な魂もいます

あちらの世界において

それらは良いも悪いもなく

あくまでその魂の性質

つまり個性とみなされて

そのままの良さを表現することを

望まれるのです

 

色々な個性を持った

魂が存在しているからこそ

様々な学びの機会を得ることができる

つまり すべてが必要な存在と

みなされているのです

 

それぞれの魂は

自らの良さを表現しながら

与えられた仕事(役割)を

行っているようです

 

どのような仕事に就くかは

それぞれの魂の希望も

聞いてもらえるようですが

自分より上の存在から

命じられるケースもあるようです

その場合も 各々の魂の個性を

鑑みられて決められるようです

 

私たちは肉体をまとっている

とはいうものの

やはり 何らかの形で

「魂の個性」の影響を

受けているように思います

 

であるとすると 自分の意志では

「どうにもならない自分」

という部分が存在している

ように思えるのです

 

自分の中にある

「どうにかできる自分」と

魂の個性の影響を受けている

「どうにもならない自分」との

線引きができれば

「魂の学び」が楽になるように

思うのですが…

そうならないのは

それもまた 学びにとって必要なこと

なのかもしれません

 

自らの中の「どうにもならない自分」は

「どうしても譲れないところ」と

言い換えることができるのかもしれません

 

もしかすると 厄介に思っている

「どうしても譲ることのできない自分」は

「魂の個性」の影響を

受けているのかもしれません

 

自分の中では「困った自分」

と思っているところも

実は「自分の個性」として

大切に扱う必要があるのかもしれません

 

自分の内に 

どのような個性が存在しているのか

それらを探すことは

自分の取扱説明書を作ることに

繋がるのではないでしょうか

 

魂の学びの旅路は

「自分の取扱説明書」がある方が

きっと ずっと楽に進めるはず

 

「自分のトリセツ」を作るためにも

自分自身を覗いてみるのも

良いかもしれません