諦めるということは すべてを手放す
ということではありません
自らの「出来る部分」と
「出来ない部分」とを明確にし
「出来ない部分」の再構築をはかるため
再度挑戦する権利を得る
ということなのです
何もかもを手放し
二度と手にする機会を失う
ということではないのです
ですから無理して 物事に執着し
しがみつく必要はないのです
壁にぶち当たったと感じた時
何度か試みるのは良いでしょう
しかし 自らの内に執着心が
芽生えてきたと感じたら
さっさと諦め
その場から離れてみましょう
その壁の全体像を把握すべく俯瞰して
再度挑む必要があれば 準備して
再挑戦をした方が
壁を乗り越えやすいのです