engelico's blog

『上』から伝えられるメッセージに対して 私が「感じたこと」「思ったこと」「考えたこと」を投稿しています。

言伝 2020/12/09

自らが蒔いた種は 自らが刈り取る

 

この言葉の意味を もう少し

詳しく説明しましょう

 

自分が行った行為は

まわりまわって

自分に返ってきて

自分も同じことを経験する

ということなのですが

 

なぜ このような法則が

こちらの世界にあるかというと

 

魂は 実際に経験したことしか

理解することができないから

なのです

 

自分が行った行為で

人はどの様に感じるのか

どんな思いをするのか

 

いくら 頭で考えてみても

本当に理解することは

当事者にならない限り

わからないのです

 

そのために あなた方は

様々なことを 

人に対して行い

また 人から

様々なことをされるのです

 

極端な例かもしれませんが

人を殺めて はじめて

人を殺めることが

どういうことかを知り

また 人に 命を奪われて

はじめて 命を奪われる側の

気持ちを理解することができるのです

 

そのように 

善い行いも 悪い行いも

様々なことを行い

あなた方は 魂を磨き

成長させるのです

 

次に生まれ変わる魂のために

良いことだけを残そうとしても

それは できないのです

様々なことを経験し

その時に何かを感じる

という経験が必要だから

あなた方は 人として生まれ

人として生きているのです

 

蒔いた種を刈り取ることばかり考えて

何もしないのは

最も避けるべき事です

 

様々なことを経験するために

あなた方は生まれ 生きているのです