嵐のくる前には
必ずその兆しがある
それが兆しかどうか
気づけるかは 人それぞれ
物事が順調に
進んでいればいる程
兆しに気づきにくい
恐る恐る歩めと
申しているわけではない
あなた方が
求められていることは
変化すること
それを肝に銘じておいて
欲しいだけである
私たちは常に
成長という変化を
求められている
それは 意識的というよりは
無意識に あるいは 本能的に
求めるのかもしれません
成長するためには
変化をしなければなりません
昨日の自分と同じでは
成長したとは
言えないからです
物事が
順調に進みながらの変化は
受け入れやすいですが
順調に進まない中での変化は
受け入れがたいものです
しかし
物事が順調に進みながらの
変化も
順調に進まない中での
変化も
どちらの変化も 実は
自分が求めていること
なのかもしれません
突然起きた嵐のように
思える出来事も
自分の「成長欲求」が
形となって現れただけのこと
だとしたら
その兆しを感じとることは
可能なはずです
自分の中に
「成長」を求めている
自分がいるということを
認識しておくことで
突然の嵐に見舞われなくて済む
嵐を引き寄せているのは
他の誰でもない
自分自身なのですから
