明るさと暗さ
両方なければわからない
暗さがあるから
明るいことがわかり
明るさがあるから
暗いことがわかる
この世の中には
様々なものがあってよい
全て単一であっては
それぞれの区別がつかない
人も物も色々あるから
世の中が成り立っている
ということが
わからない者もいるようである
今 世の中は画一的な方向へと
向かっているのかもしれません
個人の選択とか
個人による意見の発信など
個々が尊重されているように
見えるけれど
実は 似たり寄ったりで
いつの間にか
特色のない環境の中で
生活しているのかもしれません
街並みを見渡すと
個人商店や商店街はなくなり
代わりに総合スーパーが出来て
駅前には見慣れた
コーヒーチェーン店が
立ち並んでいます
どこへ行っても
同じ様なショッピングモールがあり
ショッピングモールの中には
お馴染みのブランドショップが
出店しています
いつでもどこでも
同じものが手に入る
安心感はありますが
『上』の言うように
単一であっては
それぞれの違いを
楽しむことができません
私はコーヒー好きなので
時々 カフェ探しをしますが
自分好みのコーヒーと巡り会えると
とても嬉しいです
反対に
入ったお店のブレンドが
自分好みでない場合も
当然あります
このような
コーヒーとの出会いは
コーヒーチェーン店では
経験できないことです
画一的であることの
メリットもありますが
いろいろな人がいて
いろいろな物があって
それらを互いに受け入れ合う
そんな
多様性を楽しむことのできる
世の中であって欲しいと願います
※チャネリングの際メッセージを伝えてくれる存在を
私は『上』と呼んでいます
