身に起きる困難を
困難と思うか否かで
自らの人生の評価が変わる
人生は魂の学び
そう思って
日々を生きると
起こったことは全て
学びのための教材と
とらえることができる
しかし
その様な観点を持ち合わせないと
自分の身に起きることに
一喜一憂する
そして
自分にとって
困難と感じることが起きると
取り除いて欲しいと願う
それでも
困難が続くと
神も仏もないと言う
その様な人にとって
人生とは苦難に満ちたもの
になってしまう
その人の人生は
本当に苦難に満ちたもの
なのであろうか
全てはどの様に
人生をとらえているかに
よるのである
同じ出来事であっても
捉え方によって
如何様にでもなります
ついつい
困難に直面すると
自分はツイテいないと
思ってしまいます
困難に直面している最中に
「これは魂の学びなんだ」などと
考えることはできません
でも
心にゆとりができた時
自分に起きた出来事を
俯瞰してみて
「あぁ これは学びだったんだ」
と思えれば
それで良いのではないかと思います
生きていると
良い事ばかりではありません
辛いことや悲しいことが
どうしても起こります
そんな時
起きてしまったのだから
仕方がないと受け入れ
自分にできることを
やってみる
そして
ゆとりがある時に
魂の学びという観点から
ちょっとだけ
その出来事について
考えてみる
涙を流す日もあるけれど
嬉しいことや
楽しいことだって
生きていればきっとあるはず
泣いて暮らすも一生 笑って暮らすも一生
どのように一生を送るかは
自分次第ということのようです
