人は あまりにも大きな噓には
気がつかないことが多い
まさか
こんなことが起きるはずはないと
噓が大きければ大きいほど
思ってしまうのである
しかし そこが
噓をつく者にとって
都合の良い点なのである
正々堂々と大きな噓をつくことで
あたかもそれが事実であると
認識させるのである
なぜ このようなことを
伝えているかというと
このような噓は個人だけでなく
グループであったり
組織全体であったり
果ては国という単位で
行われているからなのである
自分が見聞きしていることが
本当に事実であるか
自らの手足を使って
確かめるということが
これからの時代を生き抜くのに
必要なことなのである
また 自分は人を
騙しているつもりはなくとも
自分が属しているグループや組織
あるいは 国家が
気がつかないところで
他者や他国に対して
噓をついているということも
起こりうるのです
今 何が起きているのか
自分の目や耳を使って
しっかりと確認する必要がありますし
また それらに加担しないように
しっかりと自分の周りで
起きていることについて
注意を払う必要があるのです
