engelico's blog

『上』から伝えられるメッセージに対して 私が「感じたこと」「思ったこと」「考えたこと」を投稿しています。

ウニのような感情

 

過去にあった 嫌なことが

思い出されて

再び その時の感情が

湧き出てきて

辛くなってしまう時

 

許すことができない自分を

責めてしまったりする

 

でも『上』がいうには

 

チャネリングの際メッセージを伝えてくれる存在を

私は『上』と呼んでいます

 

許すというと

全てを水に流し

きれいさっぱり

心の中から

その時の出来事を

なくすように

思っていないか

 

 

私は 人間ができていないので

そこまでは無理ですが

感情が蒸し返されることが

なくなるといいなぁ

とは思います

 

すると『上』がすかさず

 

それは無理だ

 

というのです

『上』が伝えてきたことを

要約すると…

 

一度起こった出来事は

必ず魂に刻み込まれる

どのようなことであっても

どれほど些細なことであっても

必ず 

全てが刻み込まれる

 

だから

一度起きた出来事を

なかったことのように

扱うことは不可能なこと

 

私たちにできることは

その出来事が起きた時に

自分が感じた感情を

切り離すこと

 

感情は感情として

処理すること

 

例えば

人に言われた言葉で

ひどく傷ついた

とする

 

人から言葉をかけられた

という出来事は

魂に刻み込まれます

 

その時に自分が その言葉で

ひどく傷ついた

ということも

魂に刻み込まれます

 

その時 傷ついた

ウニのように

トゲトゲした感情を

一緒に魂に

刻み込む必要はない

 

ひどく傷ついたという

事実は刻み込まれてしまうけれど

その時の感情は感情として

これこそ 水に流すように

自分の外へと追いやってしまう

わざわざ 自らの内に

留めておく必要はない

 

嫌な経験として思い出して

嫌な気持ちになるのは

このトゲトゲしたウニのような

感情なのです

 

感情は感じてしまうものなので

コントロールすることは

できません

 

しかし 起きた感情を

保持しておく必要はないのです

 

このように

魂に刻み込まれてしまうものは

手放すことも忘れ去ることも

不可能ですが

それらに感情を絡める必要は

全くないのです

 

魂に刻み込まれるものと

感情のように

流してしまえるものを

ひとまとめにしないで

分離させることで

過去を思い出した際

その時の嫌な気持ちに

ならなくて済む

 

ということのようです