最近 伝えられるメッセージの
キーワードとなっているのが
他を思いやる心
という言葉です
今の地上世界は 二極化されている
とよく言われますが
その 二極化の基準が
他を思いやる心が
それぞれの人の心の表面に
浮かび上がってきているか否か
によるものだと言うのです
もともと 私たちの心の中には
他を思いやる心が内在されているそうです
けれども
他を思いやる心は 人によって
その存在位置が異なっていて
心の表面近くにある人は
他を思いやり 人のために役立つことが
魂の学びにとって重要であることを
理解することができます
一方
心の奥深くにある人にとっては
他を思いやることが
自身の魂の学びにとって重要である
ということを理解することができません
そのような人は
自分のことにしか意識が向かないので
他を思いやるということの大切さに
触れることも困難になってしまいます
このような状況では 一層
他を思いやることの重要性を
経験することが難しくなるので
理解することができない悪循環へと
陥ってしまいます
このようにして
他を思いやることが重要であるということを
理解できる魂とそうでない魂との
二極化が進むようです
そして 一度 二極化が進んでしまうと
『上』も手を差し伸べることが
困難な状態になってしまうそうです
※チャネリングの際メッセージを伝えてくれる存在を
私は『上』と呼んでいます
残念ながら 既に二極化は始まっていて
『上』がメッセージを届けることのできる魂と
届けることの難しい魂が存在しているそうです
そういった意味では 二極化の先の分断が
始まってしまったのかもしれません
今の地球上で起きている分断は
このような
魂レベルでの分断の影響かもしれませんし
逆に 地上世界の分断が
魂レベルでの分断を
加速させているのかもしれません
このようなメッセージを届けてもらっている
ということは
『上』がメッセージを届けられる人である
ということなので
今まで以上に 他を思いやる心を
自分の心の表面に浮上させる努力をする
必要があるように思います
