engelico's blog

『上』から伝えられるメッセージに対して 私が「感じたこと」「思ったこと」「考えたこと」を投稿しています。

助言の本質を見つめる

 

人はそれぞれの思惑で

生きているものである

本人に その自覚が

有る無しに拘わらず

 

 

人は自分の物差しで

相手を測ろうとする

 

あたかもその物差しが

この世の正義であるかのように

 

 

その人の その一言は

救いか誘惑か

 

 

他人からアドバイスを受ける

 

相手は自分にとって

良かれと思って

助言してくれているのだろう

 

他人を疑うことは

良くないことだけれど

相手は本当に

自分にとって良いと思って

アドバイスしてくれて

いるのであろうか

 

もしかしたら

本人にその意識はないが

怠惰な道へと導いて

いるのかもしれない

 

そんなことはない

きっと 自分のことを

思ってくれているのだろう

 

そうは言っても

そのアドバイスは 

あくまでも 

相手の価値観から

発せられた助言である

 

その人が良いと思っていることを

アドバイスしてくれているのである

 

相手を疑う必要はないが 

その助言は 相手が良いと

思っていることであって

その助言の全てが

自分にとって良いことには

ならないということを

肝に銘じておく必要がある

 

助言は助言として

自分の見解の参考までに

しておく方が良い