全ては大本からできている
即ち 出所は皆同じ
このことがどれ程
理解できているのであろうか
甚だ 疑問である
肉体を離れた後
全ての魂は大本へと向かう
この当たり前のことが
理解できていないため
人間は争う
競い合い 争い合う敵も
出所は自分と同じ
自分自身と競い争っていることと
同じであるということが
何故 こんなにも
理解することができないのであろうか
ワンネス
光の世界
一元の世など
色々な呼び方があるのでしょう
でも
伝えてきていることは
きっと同じ
私たちは
出所も同じで
帰る場所も一緒
魂はいずれ一つに融合する
肉体を身にまとうと
そのような概念は
自分の奥深くへと
隠れてしまう
だから
自分と他人は別になり
時と場合によっては
味方にもなるし敵にもなる
肉体を身にまとっても
一人一人が
このことを忘れずにいることが
できたのなら
きっと世の中は優しさで
溢れている場所になるでしょう
この概念は
失われているのではなく
ただ 自分の奥深くに
隠れているだけ
だから たとえ
肉体を身にまとったとしても
思い出すことはできるはず
自分の奥深くに眠っている
この概念を
自らの手でたたき起こすことが
私たちに求められているのでしょう
