engelico's blog

『上』から伝えられるメッセージに対して 私が「感じたこと」「思ったこと」「考えたこと」を投稿しています。

魂の学び: 手のひらの開閉と人生の学び

 

手のひらをぎゅと握りしめる

そして そっと開く

白くなった手のひらが

ゆっくりと赤みを帯びる

 

 

生きるということは

手のひらを握って開くの

繰り返し

 

握った手のひらを開くと

赤みがさすように

あなたの魂も

何かを学ぶと

光が差し込むのです

 

 

 

むすんでひらいて

手をうってむすんで

またひらいて手をうって

 

 

私たちの人生は

この歌詞のよう

 

何かを握りしめて

それが なかなか手放せず

苦しむ

 

どうにもならなくなって

仕方なく手放す

 

手のひらを握りしめていると

血流が滞り

手のひらは白くなる

 

爪が食い込む

痛い

 

だったら すぐに

握りしめた手のひらを

開けばいい

 

そうすれば

爪は食い込むこともなく

血流も戻る

 

必要なのは

開くと決める勇気と

開く瞬間の不安感を

乗り越えること

 

開いてしまえば

手のひらに

血液が流れることは

保証済み

 

ならば

開かないのはもったいない

 

手のひらと同じように

自分が握りしめてしまっている

色々な思い

 

その思いに執着しているから

苦しくなってしまう

 

手のひらを開けば

血が通うように

執着している思いを

手放したら

そこに魂の学びが

流れ込んでくる

 

色々なものを握っては

手放すを繰り返す

 

人生は

「むすんでひらいて」の

歌詞のようならば

むんだ手のひらは

さっさと開いた方が良い

 

そして

生きていたら

「またむすんで」が

やってくることも

覚悟しておいた方が良い