engelico's blog

『上』から伝えられるメッセージに対して 私が「感じたこと」「思ったこと」「考えたこと」を投稿しています。

人としての成長と愛情の必要性

 

十分な愛情を

与えてもらうことは

人として

かけがえのない宝を

手にしたようなものである

 

 

人が人となるために

食べるもの

着るもの

住むところが必要です

 

しかし これらが

足りているからと言って

人として満たされるわけでは

ありません

 

人として満たされるには

人からの愛情が必要なのです

 

衣食住が足りていれば

姿形は人として

成長するでしょう

 

しかし

いくら成長したとしても

愛情が不足している人は

満たされようと不足した愛情を

求め続けるのです

 

愛情を求めることで精一杯で

この世に生まれた目的を

果たすことが難しくなるのです

 

ですから

十分な愛情を与えられた人は

宝を手にしたも同然なのです

 

 

 

愛情たっぷりで育った人は

スタートラインが

違うのかもしれません

 

「親ガチャ」

という言葉があるように

どのように育てられたかは

その後の人生に多大な影響を与えます

 

そうは言っても

全てが学びであるならば

それも含めて学びなのでしょう

 

愛情を探し求めながら

生きることが

その人にとっての

学びである場合

十分な愛情を

与えてもらわないことが

課題をクリアするための

必要条件であったりします

 

たとえ与えられた愛情が

少なかったとしても

その状態が必要であったと

受け入れるより他はありません

 

全ては学び

 

そのような一言で

片付けたくはないけれど

受け入れるより他はないのもまた

事実であると

受け入れるより他はないようです