ただ
目を開けているだけでは
見えているだけで
何も見てはいない
何かを見ようとする
意志が働いて はじめて
物を見ることができる
時間は過ぎていく
刻一刻と過ぎていく
時間の使い方は 人それぞれ
どの様にその時間を使うかは
その人に任されている
何もしなくても
一日は過ぎる
どの様に過ごすか
ひいては
どの様に生きるか
その意志の有る無しで
人の一生は大きく変わるであろう
目に写っているのと
見ているのとでは
確かに違います
それは
見ようとする意志が
働いているか否かの
違いなのでしょう
そして
時間の使い方も
意志の有る無しで
大きく異なります
時間の感覚は
その時 その時で
変わります
あっという間に過ぎる
一時間もあれば
まだかな？と感じる
一時間もあります
そういえば
学生時代の苦手な教科の時間は
恐ろしく流れが遅かったなぁ
時計を見ても
少しも進んでいなくて
何度もガッカリしたなぁ
そうかと思えば
楽しい時間は
あっという間に
過ぎてしまう
でも
何もせず ぼっーとして
気がつくと
一日が終わっている
ということもある
同じように
時間の流れは
速いのだけれど
この両者には
明らかな違いが
あるような気がします
時間というものは
自分が主導権を持たないと
自分の手から
流れ去ってしまう
楽しいと感じるには
何かしようとした
自分の意志が働いています
どの様に時間を使うのか
何をするのか
意志をもっているのと
いないのとでは
大きく異なるのでしょう
この小さな積み重ねは
『上』の言うように
一生を終えた時
大きな違いとなって
現れることでしょう
そうは言っても
ぼっーとするのが好きな私
ぼっーとするにしても
ぼっーとするぞ！という意志が
そこにあればいいのかな？
※チャネリングの際メッセージを伝えてくれる存在を
私は『上』と呼んでいます
