engelico's blog

『上』から伝えられるメッセージに対して 私が「感じたこと」「思ったこと」「考えたこと」を投稿しています。

日常を通じて気づく:毎日を生きている素晴らしさ

 

今日という日は 

かけがえのないもの

そのことを

実感している者が

自分の人生を

生ききることができる

 

 

今日が過ぎると

明日がやって来る

 

当たり前のこととして

毎日を送っていると

このことの重要さを

意識することはない

 

しかし 

命の尊さを目の当たりにしたり

日常が日常でなくなると

途端に 人は

今日を生きているということ

明日がやって来るということの

素晴らしさに気がつく

 

そのようなことが

自分の身に起きてから

それらを意識するのではなく

何の変哲もない

毎日を過ごしているときにこそ

その重要性に気がつく必要がある

 

毎日を生きていることが

いかに素晴らしいことか

そのことに気づき

感謝する気持ちが芽生えた時

人が生きるという尊厳に

触れることができるのである

 

この感覚を味わった者と

そうでない者との間には

その死後 雲泥の差が

できるのである

 

このことにいかに早く気がつき

そして 人が生きるという尊厳に

触れることができるかが

あなたの死後の状態を

決定するのである

 

 

 

何事もなく過ごすことができるのは

本当は とてもありがたいこと

 

でも 日常に流されて

そのことを意識せず

今日の続きは明日で

明日の続きは明後日で

というように

この日常が変わらなく

自分の元へやって来てくれると

思い込んでしまいます

 

でも 

毎日を恙なく過ごせることは

当たり前ではない

自分の身体も周りの状況も

いつも通りを続けるには

奇跡のようなことが

続いている結果なはず

 

それなのに 少しばかり 

思い通りにいかなかったとか

不都合が起きたとか

不満に思ったりしてしまう

 

生きていること

そして 

日々を過ごすことができることが

素晴らしいこと

 

そのように考えると

この毎日という時間は儚いもの

ならば 大切に使わなければ…

という気持ちになります

 

ボーっとしがちな私

ボーっとするのも良いですが

この儚い毎日という有限な時間を

どのように過ごすのか

意識して時間を使わないと

死後 雲泥の泥になってしまうかも

 

年が明けて

今年の過ごし方を考えさせられました