engelico's blog

『上』から伝えられるメッセージに対して 私が「感じたこと」「思ったこと」「考えたこと」を投稿しています。

人間の欲とエゴ:人生のバランス

 

黄泉の国とは

あなた方の陰なる思いが

渦巻くところ

誰しもが その門を

容易に叩くことであろう

 

 

人は如何様に生きても

人である

人であるという呪縛から

肉体があなたを

切り離してはくれぬ

 

ならば 肉体をもってして

成せることを成す

という心構えこそが

肉体を持った人間に

与えられた特権である

 

人としていかに生きるのか

それを問いながら生きることこそが

自身が人として

生まれてきた目的を

果たすこととなる

 

 

今日のメッセージは

どのように解釈をしたらよいのか

迷います

 

人間の欲のようなものは

誰しもが持っていて

その欲によって

容易に身を亡ぼす

ということが

言いたいのでしょうか

 

それとも

人として生まれた以上

欲から自分自身を

切り離すことができないので

欲まみれの自分であることを認め

そして受け入れながら

肉体を持った人間として

経験できることを経験しなさい

ということが言いたいのでしょうか

 

いずれにしても

「私たち人間は欲まみれである」

 

そのように腹をくくる必要が

あるみたいですね

 

自分が持っている

欲やエゴといったものと

向き合いながら

肉体を持った人間として

経験できることを経験する

また 

人として生きることを楽しむ

 

欲やエゴと向き合うことばかりで

生きることを謳歌することが

できないということも

人として生まれてきた目的を

果たすことにはならないでしょうし

自分の欲望のまま

人間であることを謳歌しすぎても

それもまた

人として生まれてきた目的を

果たすことにはならないでしょう

 

自分を見つめるという作業と

人として生きることを楽しむ

 

きっと

どちらも同じくらい大切なこと

なのでしょう

双方バランス良く

 

欲まみれの人として生きることを楽しむ

 

それが私たち人間に求められていること

なのでしょうか