engelico's blog

『上』から伝えられるメッセージに対して 私が「感じたこと」「思ったこと」「考えたこと」を投稿しています。

一心不乱に突き進む──目の前のことに向き合う意義

 

目の前にある

ただ そのことを行う

一見 単純で簡単そうに

見えるものだが

そのことができている人間は

ごくわずかである

 

目の前にあることに

一心不乱に突き進む

 

言葉にすると単純です

 

しかし 一心不乱に

突き進むほど

真剣に一日一日を

生きている人間は

少ないのではないでしょうか

 

なぜ 目の前のことに

向き合うことができないのでしょう

 

そこには 人間特有の邪心などが

あるからなのではないでしょうか

 

なぜ 人は自らの心の声に

耳を傾けることをせず

自らの邪魔をする邪心に

心を奪われてしまうのでしょう

 

それは 人間の根底には 

欲がへばりついているから

なのであります

 

もっと良いことがあるのでは

もっと良いものがあるのでは

もっと自分が得することができるのではと

もっと もっとと

欲があなたの道を阻むのです

 

自分は生かされている

 

その思いに立つことができれば

もっと もっとの欲望は

自分には不必要なものであることが

自ずとわかるのです

 

すると

目の前にあることに

一心不乱に打ち込むことの意味も

自ずと分かるようになるのです

 

目の前にあるということは

今 この瞬間の あなたに

必要なことなのです

 

単純なことですが

誠に理にかなったことなのです

 

自らの欲に

自分自身が飲み込まれないように

心して 目の前のことに

向き合えば良いのです