時に 我々からのメッセージは
他人の口を通じて
もたらされることがある
我々は 様々な形で
あなた方にメッセージを伝える
その一つが
他人の口を通じて
もたらされるものである
しかし 他人が伝えたこと全てが
我々からのメッセージとは限らない
その見極めは
あなた自身の感覚でしかない
その感覚をいかに研ぎ澄ますかが
メッセージを受け取ること以上に
難しいことなのである
『上』は色々な方法で
私たちに合図を送ってくれます
それは
偶然手にした本に書かれていたり
何気なくつけたテレビ番組で
伝えられたりと 実に様々です
その合図のうちの一つが
「他人の口を通じて伝えられる」
というものです
友だちの何気ない一言で
ハッと気づかされたという経験を
お持ちの方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか
セッションをさせていただいていると
この「合図を受け取ること」が
とてもお上手な方がいらっしゃるのです
その方の守護霊さんからの
メッセージをお伝えすると
「ですよね！ そんな感じしてました」と
お答えになるのです
「ご自分でメッセージを
受け取られていらっしゃるから
私の出る幕ないですね～」と
お伝えすることもあります
そのような方の共通点は
ご自分の気持ちに正直である
ということのように思うのです
自分自身に正直であるということは
自分の本当の気持ちに
しっかりと耳を傾けている
ですから
本当の自分の延長線上にいる
『上』からのメッセージも
受け取ることができるように
なるのではないか思うのです
他人の口を通じて伝えられたことが
伝えた方 ご自身の言葉なのか
それとも 『上』がその方を通じて
伝えてきているのかを見極めることは
非常に難しいことだと思います
そして『上』は
それらを見極めるためには
自分の勘に頼るしかない
というのですから困ったものです
勘に頼れって言われても…
頼ることができるのは
勘でしかない
つまり 本当の自分が伝える
直感や違和感しかないのだと思います
でも その直感や違和感は
常に本当の自分の声に耳を傾けることで
鍛えることができると思います
本当の自分の声を大事にすることで
直感や違和感を鍛え上げていく
その結果
本当の自分の声と『上』からの助言
その両方を味方につけることが
できるようになったら
鬼に金棒 怖いものなし
のような気がします
自分自身を大切にするというメリットは
このような形でも もたらされるようです
※チャネリングの際メッセージを伝えてくれる存在を
私は『上』と呼んでいます
