あなたの大切にしているものは何ですか？
実際の物という人も
いるかもしれませんが
家族であったり
友人であったり
時には かわいい
ペットであったり
あなたの周りには
あなたの大切なものが
たくさんあることでしょう
我々からすると
その大切なものは
地上に生きている
すべての生き物
なのであります
すべて 我々にとって
大切な存在なのです
その大切な存在が
今とても揺らいでいることに
我々は心を痛めています
我々にとって 我が子同然
我が子そのものである あなた方が
互いにいがみ合い 憎しみ合う
何故 同胞として
互いに相容れることが
できないのでしょうか
あなた方が 互いの価値に
気づき 尊重し合えば
互いの学びは 大いに促進し
成長することができるのに
何故 その事に気がつかないのでしょうか
このようにお伝えすると
戦争などを思い浮べ
「良くないことだ」
「何故 戦争を終わらせることが
できないのか」
「国同士 仲良くすればいいのに」
と思うことでしょう
でも 足元を見てください
あなたはあなたの周りの人
全員と仲良くしていますか？
相手を悪く言うことはありませんか？
いがみ合ってはいませんか？
私がお伝えしていることは
地球規模や国同士のことも
言ってはいますが
あなたたち一人ひとりのことも
地球や国と同様に
言っているのです
まずは一人ひとりが
互いを認め合うこと
互いを尊重することなくして
国同士や地球規模で
それらがなされることは
あり得ないのです
あなた方一人ひとりが
この地球という星の
構成員なのです
自分の思考や言動が
この地球を構成している
ということを
もう少し ほんの少し
自覚してもらいたいのです
自らの思考 言動が
この地球という星を
つくっている
それを踏まえて
あなたは
何を思い
何を考え
どんな言葉を発し
どの様に行動するのか
改めて考えていただけることに
願いを託します
上から願いを託されましたが
改めて目の前で起きている事象
ひとつひとつが 学びの教材である
と認識させられます
目の前にいる人
目の前で起きる出来事
上の言っていることは
重々承知していますが
目の前で繰り広げられることに
上の言うような視点をもって
瞬時にあたることは
かなり難しいと思います
「分かっているけど できないもん」
とふてくされている私がいるのも
また事実ですが
「これに向き合わなければならない」
ということが分かっている
私がいるのもまた事実です
双方を行ったり来たりしながら
学びの歩みを進めていくしか
ないのかなぁ…
